2007年6月17日 (日)

稀な手応え

割り込みます。
西ノ園です。

先ほど、最終稽古を終えて来ました。
17年芝居やってますが、なかなか稀な手応えを感じてます。

近江谷さんとこの稽古に入る前に話したことがあります。
「俺、絶対に自分の出演する舞台はコケたことがないんだよねえ。」
つまり、面白くない舞台に出演したことがないということです。
僕も隣で頷いていました。
僕も、絶対に外せないんです、と応えました。

あれから、1ヶ月が経ちました。
その間に樫田さんの本が仕上がり、板で登場人物が息をし始め、そして今日、「これはおもしろい。」と、堂々とお客様をお迎えできる態勢が9割方整ったと、確信しました。

あとは、明日から舞台稽古をして、明後日からの本番、お客様が入って仕上がりです。
それはそれは、その仕上がりが楽しみで仕方ありません。

まだ迷っている方がいるならば、それは大きな間違いでございます。
面白くない作品に出演したことのない近江谷さんと僕が太鼓判を押すのですから、迷わずいらっしゃい(笑)

いよいよ開幕です。
素晴らしい出逢いを楽しみにしています。

西ノ園達大

P・S 
はい、確かにトイレで樫田さんに愚痴をこぼした・・・かもしれません。
が、全力疾走通し稽古を終えたあとの休憩トイレタイムに、隣で「もう一回通しやる?」って言われた日にゃあ、愚痴のひとつもでますぁなということで、どうかお許しを。
でも、樫田さん…、トイレなんだからいいじゃないっすかあ。
男同士の秘密っすよ、それは。
逆に普段あまり愚痴をこぼせない僕がポロッとそんなことを吐いてしまうほど、樫田さんは僕にとってなんだかとても頼れる兄貴なんです。

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2007年6月 1日 (金)

激動&激震

お初にお目にかかります。
達兄こと、西ノ園達大と申します。
稽古場ではほとんど年下の方ばかりですので、いつぞやの飲み会で決まった皆様からの愛称がそのようで。
なんとも、ちょっと恥ずかしいですが、結構嬉しかったり…。

樫田作品は、6年前の方南ぐみ企画公演『あたっくNo.1』の初演&再演以来の参加。
戦友の団長(平賀さん)と近江谷さんと共に、満を持しての参戦です。
どうやら樫田さんは前回の戦時中に引き続き、またまた我々にタイムスリップするよう要求してるようで。
昭和20年。
まさに戦後、日本列島の大地がグラグラ揺れているような激動の時代。
稽古場も、毎日激動中。
ひとりひとりが、その時代に存在できるよう、もがきながら頑張っております。

しかも、今日は激動どこじゃない、激震が起こりました。

あるシーンの稽古中、ここで口笛を吹いたらどうかってことになり、みんなトライしてみたけどなかなか上手く吹ける人がおらず、そこへ一人の男が威勢よく立ち上がり、「僕、指笛できます!」と言い放った。
頼みの綱を得た一同は、固唾を呑んで彼の指笛に注目。
かなりの腕前と見込んだ一同は、シーンが成立したと確信し大喜びした。
ひと通りの盛り上がりを見せた直後、その彼から出た一言。

「けど…、僕このシーン出てませんよ。」

…今日も激動と激震の一日だった。

その後始末を任されたのは、田中氏。
結局、彼が口笛を練習するハメに。
明日の担当は、その田中氏にお願いしちゃおう。
練習、頑張ってねん。

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